しびれ

しびれ

正座などの状態で長時間座っていると、足がしびれてしまう事はよくありますよね。
こう言った一時的な感覚神経麻痺は日常的に起こるものなので軽視しそうですが、しびれは足以外にも舌・手・背中・顔・指先など様々な場所で起こり、病気が原因で起こるケースも存在しています。
そういった場合、一定時間経てば治る足のしびれとは違い治療しないと大変な事になる可能性があるのです。

しびれの種類

一言でしびれと言っても、大きく分けて正座などをすると起こるビリビリとした「感覚神経の麻痺」以外にも筋力の衰えや力が入らなくなる「運動神経の麻痺」、そして感覚が鈍ったり感じなくなってしまう「異常感覚」の3つがあります。


しびれの原因

正座などでしびれた場合は、血管の一部が圧迫された事によって血流が悪くなって感覚神経が麻痺してしまった事が原因とされています。
一方、病気など他の事が原因で末梢神経や脊髄に不具合が生じ、しびれが発生する場合も多くなっています。

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その病気の中には脳卒中や椎間板ヘルニアと言った、悪化すると非常に重い症状を伴う病気も存在しており、しびれの原因もその病気によって異なっています。 また、抗がん剤など一部の薬の使用によって起こるケースもあります。


しびれを伴う病気

身体の様々な部位の病気によってしびれは引き起こされます。
その原因となる代表的な病気には次の様なものがあり、これは極一部にしか過ぎません。

脳や脳幹部の障害

  • 脳梗塞
  • 脳腫瘍
  • パーキンソン病
  • てんかん

脊髄や延髄の障害

  • 椎間板ヘルニア
  • ギランバレー症候群
  • 脊髄炎
  • 変形性脊椎症
  • 脊髄空洞症

末梢神経の障害

  • 糖尿病
  • 手根幹症候群
  • 多発神経炎
  • 胸郭出口症候群
  • 血液疾患

筋肉障害

  • 多発筋炎
  • 筋ジストロフィー


しびれチェック

次の事をチェックして自分のしびれる状態を把握しておきましょう。

  • しびれている部位はどこか、または部位の特徴があるかどうか(一部分だけなど)
  • しびれてくる時間に法則性があるか否か
  • 電気が流れた感じなど、どんなしびれ方なのか
  • いつから始まって続いているか


しびれが続く場合には

病気が元でしびれが起こっている場合、病気さえ治せば自然としびれも消える事が多いので、そちらの治療を早期に行うのが一番の治療法です。 もし何も悪い場所が無くても、気付かない内に病気を患っている可能性もあります。
特に、決まった半身側ではなく不規則に起こる様な場合、その原因となる疾患が広範囲に渡って発症している事も考えられますので、特に注意を払うべきでしょう。 しびれが長期的に続く様なら医師の診断を受け、適切な処置を行うべきです。

しびれを軽減

急にしびれてきた時、症状を軽減させる為に次の様な処置を取りましょう。

  • しびれた部分を積極的に動かす
  • 温かくして血行を促す
  • 温かいお湯とつめたい水の交互につける
  • 正座などが原因なら、すぐに楽な体勢を取る
  • 軽くマッサージをする

しびれを予防

予防するには、次の方法が最適とされています。
  • 喫煙と禁酒
  • ストレスの軽減
  • 血流を良くするビタミンEの摂取
  • 長時間足を組んだり肘をついて、一部に負担を掛けすぎない
  • 規則正しい生活習慣を心掛ける

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